2012/07/29

今期観るアニメ一部(2012夏)

前期は13本のアニメを観ていて、それでも結構多くて大変だったんですが、今期はそれを上回る本数を観ることに決めたようです。切るものがなくて…。
(ちなみに2011冬は11本、2012春が13本、今期は15本…右肩上がり)

全部紹介するのがもうしんどいので、紹介したいやつだけでいきます。

ネタバレは特に無いはず。自分の燃え/萌えポイントを語っているだけなのでご注意下さい。



原作未読。なにこれ超面白い。
人格がランダムに入れ替わってしまう怪現象に見舞われた高校生の男女5人組が、トラウマだったりトラウマじゃなかったりする諸問題と向き合うお話…なんですが。
テンポがよくて重くなりすぎない。若干セクシャルな、「にやっ」としてしまう笑いが随所に入る。かといって軽いだけのコメディでもない。その辺のさじ加減が素晴らしいですね。
キャラも可愛くて作画も丁寧なので、そりゃぁ太一もオカズにしたくな(以下自粛)


原作未読。なにこれ超面白い。
旦那と死に別れて残された未亡人と、彼女に惚れてる若者と、遺した妻を見守る旦那(幽霊)の三角関係、みたいな。
これもともすれば重くなってしまいがちな設定ですが、幽霊旦那(福山潤さん)の言動が大人とは思えないほど妻に執着していて、切ないんだけど傍から見ると笑えてしまう。若者(中村悠一さん)の方は幽霊旦那のことをウゼーと思いつつ、彼女を笑わせることができない自分が情けなかったり幽霊に嫉妬したりと忙しく。心情の描写が丁寧で、じっくり腰を据えて観る感じのお話です。切ねぇー。


原作未読。なにこれ厨ニ心くすぐられる。
MMORPGの中に閉じ込められて、ゲーム内での死が現実の死に直結しているというデスゲーム。危機感があおられますね。
設定としては多分珍しくなくて、僕は子供の頃に読んだ別の小説(クリス・クロス)を思い出したりしましたが、本作の場合はプレイヤーの描写がリアルで引き込まれます。MMOをやっていた人なら分かると思いますが、プレイヤーの中にはレベル上げにいそしむ廃人もいればチャットばっかりしてるヌルい層もいて、高レベルプレイヤーに対する羨望やら憧れやら嫉妬やら入り交じった感情がモヤモヤしているものです。その辺の空気が感じ取れるのが個人的にツボです。

   


原作未読。久米田節ですなぁ。
絶望先生から男性陣をとっぱらったようなお話です。女の子の可愛さをお楽しみ頂くための番組。
なにげにエンディング中の高座での描写が、噺家の動きをちゃんと再現してるなーと感じて好ましいです。というかOPもEDもかなり中毒になっています。「寿限無はこれで覚えた」という層も出てくるか。


前期から。最近うちの中ではグリズリーさん(中村悠一さん)が大人気です。見た目と口調は怖いけど実は面倒見の良い兄貴キャラで、むしろ一見温厚そうなしろくまさんの方が悪人なんじゃないかと思えるほど。



前期から。学園祭編も安定して面白いですね。
後期のOP映像がとても好きです。なんとなく色んな場面で疎外感(ここが違う。俺はこうはならない)を感じていた奉太郎を、えるが仲間に引き入れてくれる…という夢を見たという流れ。奉太郎はやっぱりどこか寂しくて、本音を言えば仲間に入って一緒に騒ぎたいのでしょうね。

  

今期は豊作で僕は楽しく過ごしております。ああ…ココロコネクトがいつか終わってしまうと思うと今からアンニュイになる…。

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