2011/07/02

今は電子メモを買わない

電子メモというとポメラみたいなものを想像する向きもあるだろうが、ここではブギーボードとかマメモみたいなものを電子メモと呼ぶことにする。

ポイントは、手書きであり文字も絵もレタリングも自由という点(ポメラはいい製品だがこれに該当しない)。
これは紙とペンの利点でもある。そこに、紙では実現できないデジタルの良さ(保存性・可搬性・検索)も加えたいというわけだ。
また、持ち運び可能という点も含めておく。

随分前からこの種の製品を検討してきたけれど、現時点で買いと言えるものは無い。残念ながら。


ざくざくと、これまで検討してきたものを切って捨てていくと、
  • ブギーボード
    保存できない。
  • マメモ
    画面が小さ過ぎる。エクスポートがめんどい(SDカード)。
  • noteslate
    発売元が不誠実でいつ出るのか定かでない。本当に出るのか?前情報通りに出れば素晴らしいけど。
  • iPad(などのタブレット)
    精度が低い(参考リンク)。ちと高い。
  • HTC Flyer
    まだちょっと小さい。ちと高い。機能は十全。お金等の条件が揃えばコレか。
費用対効果も見比べた上で、仮に今買うならばキングジムのショットノートという事になってしまった。これは電子メモではないような気もするけれど。
ただもっと言うと、スマートフォンを持っているならショットノートに頼らなくともCamScannerがあればそれで事足りる。というか今の僕はこれで済ませている。便利である。何も買う必要はない。

CamScannerだって、一度紙に書いたものを撮るという手間が発生する(特にページ数が増えると阿呆らしくなる)点で、満足はしていない。

要するに、結論に立ち返れば、ブリヂストンがAeroBeeを個人向けに売り出してくれるまで待つ、が一番クールっぽいと。
もうnoteslateを待つのは精神的に疲れた。

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